第3期生奮闘記 その1
- 2018/03/21
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中3奮闘記
本日から今年の春に卒業した第3期生の奮闘記を数回に分けて発信していきます。
まず、第1回目は所沢中学に通っていたY君。
今年の春から立教新座高校に進学します。
彼はとにかく誰よりも勉強することにこだわり、ほぼ毎日塾に来ました。
そしてとにかく自分に対して厳しいのです。
これは何だと思いますか?
決して誰かに対しての悪口ではなく、推薦入試に落ちた自分に喝をいれるために、自分の座席に書いたものです。
また、自分のできていないところを明確にし、常に目の届くところに貼っていました。
出来の悪かった模試の結果も常に貼っており、戒めとしていました。
自分に厳しく、頑張り続けた結果、
彼は中3生の2学期に定期テストで念願の学年1位になりました。
中3の2学期といえば誰もが一生懸命勉強する時期です。そこで学年1位を取得するのは容易ではなかったはずです。本当によく頑張ったと思います。
ここで皆さんにぜひ知っていただきたいのは、彼は最初から学年1位に近い位置にいたわけではないということです。中1の1学期中間テストが中学の定期テストの中で1番低い点数という変わった彼ですが、どんどん点数を伸ばしていきました。
中1の1学期中間テスト 442点
でしたが、なんと
中3の2学期中間テスト 491点
まで点数を上げることができました。
そして、私立の難関校にも合格。
みんなが遊んでいた日、休んでいた日に勉強し続けた成果がこうして現れたのです。
世間ではビリギャルに代表されるような、短期集中型の一発逆転劇が話題性も抜群でよく取り上げられます。確かにそれもすごいです。希望も与えてくれるでしょう。
でも、私は彼のようなコツコツ頑張り続けることができる人も同様にすごいと思います。
むしろ、成功者の多くはこうした地道な努力を積み重ねた人でしょう。
努力の天才の彼を私は尊敬しています。
学習塾シンカ 清水 貴史
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